他人事ではない高齢者の剥離骨折

８月６日、ヤクルト対阪神戦、小池都知事の始球式の様子が、TVニュースで報道されました。

小池都知事は現在72歳（私と同級生、私は現在71歳だが）つい最近の都知事選挙のニュースで、普段より目にする機会が増し、「なんか、以前に比べると身体が丸くなられたな～、胸の厚みも増し、顔にも膨らみが増し増し。。。」とまるで自分のボディとオーバーラップしておりました。

と、マウンドに上がってダイナミックなフォームのセットポジションから足を高く上げ（まだ、自分では若いはず！！）とボールを投げた瞬間、、、、左足を滑らせてしまった。

その瞬間をTVニュースはしっかりキャッチしていて左足が”グニャッ”と　

ああああああああ！っっっ

左膝関節を剥離骨折したとのこと。全治２か月　　剥離骨折とは、ある一方向に異常な力が加わり、靭帯の付着部が骨から引き剝がされた状態になることらしい。他人ごとではない！！最近の自分の身体を考えても、次の行動を起こすときにやたらと重いのだ。気持ち的には若いつもりでも、身体はちゃんと70代になっているのだ。

医者の話：年齢や体形の変化に気づかず、昔と同じような動作を取ってしまうと剥離骨折のリスクが高まるとのこと。普段から運動を心がけ、筋力を維持し、しなやかな関節の動きを保つことが大切。運動の前には、十分なエクササイズを行い身体をほぐすことが大切とのこと。

運動はなかなか継続できない私なのですが、TVの前のヨガマットでそれなりにエクササイズやっている自分なのです。とにかく、気を付けよう。

さて本日の手仕事は

簡単ブラウスです。ミシンのない方は手縫いでも可愛く仕上がります。型紙なんぞ作らなくても、布地にチャコでダイレクトに書いてジャキジャキ縫い代＋１センチで裁断してください。

用意するもの：布1．5ｍ　首回り用のバイヤステープ　糸　お好みで裾用のレースリボン　チャコ、ハサミ