ブライスは、1972年にアメリカのケナー・プロダクツから発売された人形で、2001年6月からは、日本のタカラトミーから発売されたが、現在は発売されていない。
ないものねだりで、希少価値が高く欲しがるコレクターは多い。なぜなら、単なる人形ではなく貴重な宝物になっているからです。さらにカスタムすると、世界に一つだけのオリジナルなブライスになるので、カスタマイズの腕をあげてネットで販売する人が世界中に存在します。また、ドールに留まらず、ブライスのアウトフィット(服、靴、ヘッドドレス、小さなぬいぐるみ、バッグ、など)をハンドメイドで販売している人も数多くいらっしゃいます。在宅副業にはぴったり!!
ブライスは大変高価なので初心者は、中国のICドール(まったくそっくり)偽物でお勉強しましょう
ブライスのボディは右の稼働しないボディです。稼働ボディに変更したほうが服もに合うし、ポーズが取りやすいです。ICドールは最初から稼働ボディです。
まず、分解します。後頭部のねじを外します。なくさないように入れ物に保管します。
スプリングで後頭部と顔面を繋いでいます。後頭部に繋いである方を外します。
こうなります。中から、おでこのあたりについてるねじを外します。目玉は押しはさんであるので、片方をグーっと押さえて外します。おでこのねじを外すと、顔面も外れます。
こうなりました。次は眼を好みに変えていきます。方法はいろいろありますが、今回は一番簡単なやり方です。100円ショップでグルーガンのステックだけを購入します。ライターでグルーステックを溶かして眼球に、ぶちっとくっつけます。グルーステックが固まるのを待って、一気に力強く引き抜きます。スポーンと眼球のみ外れます。
外れたら、100円ショップで購入のジェルネイル(ブラック)を塗りUVライトで硬化させます。硬化したら、ボンドでくっつけます。
いよいよ、フェイスのカスタムに入ります。まず、テカテカコーティングをやすりで軽く取り除きます。口、鼻など鉛筆で削る位置や形を描きます。ホビールーターや、彫刻刀、やすりなどで削っていきます。
削れました。次は、メイクをしていきましょう。今回は、色鉛筆とメイク用品のチークを使います。仕上がりはツヤなしラッカーのスプレーをかけます。
外したのを逆にどんどん組み立てていきます。出来上がりです。可愛くできましたね。
お洋服、くつ、ぬいぐるみなどを作って頑張って販売してみては?本物のブライスでね。