5年に一度、行われる「年金の財政検証」7/3に厚生労働省が結果をだしましたね。
今年度、65歳になる1959年生まれの男性平均額は14万9000円、女性は9万3000円
以後、経済成長率が順調で+1.1%のケースでは、
今年度50歳の男性は15万6000円 女性は10万9000円
40歳になる男性は18万円 女性は13万2000円
30歳になる男性は21万6000円 女性は16万4000円
20歳になる男性は25万2000円 女性は19万8000円
夫婦と子供二人のモデルケース家庭は、24万円
また、経済成長率が-0.1%で推移した場合は
今年度50歳の男性は14万1000円 女性は9万8000円
40歳の男性は14万1000円 女性は9万9000円
30歳の男性は14万7000円 女性は10万7000円
20歳の男性は15万5000円 女性は11万5000円
モデルケースの家庭は21万1000円になる見込みです。(全て平均額)
え~っっ!!経済成長率はわかるとしても、なんで若者ほどたくさん貰えるのか?人口は減少していくのに。。。
発表では、若い世代ほど厚生年金の加入期間が長くなる傾向があることから、平均額が高くなり、女性の年金額の上昇も顕著になっています。とのこと。やはり、将来はもっと受給年齢が上がるのかと想像される。
あるTV番組で経済学者が、単純に今の20歳が65歳になるときは今の受給している老人がいなくなるから、とは話していました。そうね~人口グラフを見ても、上のほうが重い頭でっかちグラフだもんね。(なっとく、でも酷い!)でも、その後の世代は支える人がいなくなり、やはり心配だよね。
私も、年金生活になってから10年経つけど(私の場合は、ぎり60歳から)その前にはまさかこんな額で生活していかなくなるとは、想像もできなかった。
2019年に「老後資金2000万円必要」だと話題になりました。これは毎月5.5万円の赤字があり、95歳まで生きると仮定した場合の必要額です。ただし、すべての人に当てはまるわけではありません。老後生活に必要なお金は、2019年によれば高齢者夫婦無職世帯の支出は月額27万円
単身世帯は15万円となっています。
毎月の赤字額x12か月x30年(65歳~95歳)
この数字が必要額となります。
ちなみに私の場合・・・シングル女性 150000円ー(2024.6月年金受給額 月額143778円)xあと23年=1717272円
なぁ~んだ、月々6000円の節約に心がけよう&病気しないよう生活しようっと。
次回につづく