熱中症対策には水分の他に、塩分も必要というのはみなさんご存じと思いますが、スーパーの安い塩で済ませていませんか?
精製塩と天然塩の違い
精製塩は海水からイオン交換膜法で、塩化ナトリウム99.5%以上に濃縮したもので、人に必要となるミネラル(カリウム、カルシュウム、マグネシュウム)などがほとんど取り除かれてしまっています。塩化ナトリウムしかないため、体内でミネラルバランスが大きく崩れ、(ナトリウムとカリウムのバランス)体内でナトリウムを排出したり、細胞からカリウムを取り入れたりで体内でバランスを崩します。精製塩は工業的に大規模に製造するので、安いコストで作ることができるしょっぱいだけの調味料なのです。
天然塩は塩田天日干しや平釜で煮詰めるだけの日本古来の製法。塩化ナトリウムの割合は低く、マグネシュウム、カリウム、カルシュウムのミネラルが豊富に含まれています。ちなみに全ての(精製したものは)ミネラルが精製の課程でなくなり、精製したものばかり食べていると、ミネラル不足に陥ります。(体内でミネラルは作られないため、食べ物で補う必要がある)例:白米、白砂糖 ミネラル不足は骨粗しょう症、口内炎、貧血、不整脈、脱力感などなど。。。数え切れない
精製塩は、血圧に影響を及ぼします。カリウムは殆どが細胞内液に含まれているので、細胞内液の浸透圧を調整して、一定に保つ働きがあります。精製塩はナトリウム以外のミネラルが切り捨てられているので、カリウムが一緒に身体に入りません。そのため、高血圧を招くリスクが高くなってしまうのです。
熱中症に効果ありの塩
町役場の貸農園を借りて、畑を作っていたシングルシニアですが、毎日の災害級の猛暑に耐え切れず、昨日、役場へ畑を返還しました。毎日ニュースで取り上げられている「畑で倒れたおばあさん」になっては大変ですからね。水分補給は喉が乾く前に、時間を決めて(1日2ℓほど)猛暑の夏を乗り切ろう By 33歳で離婚したシングルシニア
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