人生100年時代「モラトリアム症候群」

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em532006

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反面教師 ネット先生
71年間生きてきたなかで、振り返ってみると人には言えない失敗ばかり。
33歳で離婚して、二人の子を育て強い女性と言われつつも、こんな失敗あんな失敗、でも、がむしゃらに生活してきたからこそ、幸せな今がある。
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33歳で離婚したシングルシニアです。

本日は「モラトリアム症候群」について。

これは、発達心理学者のエリクソンが提唱した青年期の子供と大人の領域において、「大人の領域」に踏み込めずにうろうろしている状態を示すことなのだそうです。現在もニートのように、自立に問題を抱えたままで、年を重ねる人が増えているようです。

TBSラジオ「となりの雑談」:サクちゃんこと桜林直子さんと、コラムニストのジェーン・スーさんの雑談番組で「モラトリアム」の雑談がありました。そもそも、「モラトリアム」は青年期の「自分発見」の猶予期間で、番組の中では、学校を卒業したら考える猶予なく会社なりに就職し余計なことを考える暇なく、仕事を覚えたり慣れたりするのに没頭したほうがよいのでは。。。という内容でした。ようするに、「考えるより実行」「経験を積んで考えろ」ですね。知識など何もないところで考えても。。ってことですね。こうすることにより、「モラトリアム」に陥らないのでは。と、話されていました。地方の方も他局のラジオ放送は「radiko」アプリで聴くことができます。

ってこれって、人生100年時代に青年期だけの問題ではないのでは?私が考えていた、「もやもや」はこれだったんだ!!

仕事をリタイヤして、これから永い(であろう)老年期の領域に入れない自分がいて、来る日も来る日もめい想。あっという間に半年、「あ~あ~川の流れのよ~に~止めどなく~♪」じーっと川の流れを見ているだけの毎日でした。60歳ぐらいからそれなりに考えていたのですが、それこそ「考えるより実行」が欠けていたのだと思います。自分では子供が巣立ったあとの症候群か仕事が終わった燃え尽き症候群かと思っていましたが、「老人の領域」に入り込めない、いや入りたくない老年期の「モラトリアム」だったのではないか。

絶対、今今シルバーの仲間入りした人には同じ気持ちの人がいるはず、考えて考えているうちに、フレイル(虚弱、老衰の要介護前段階)になったら大変!!とブログを立ち上げたのでした。少しでも手を動かしたり、頭脳を使ったり、出来た喜びを感じたり。ネガティブな老後を明るく元気で過ごして健康で楽しく100年が来た頃「あ~なんか年とったわね~」と言えるぐらいになっておきたい。

これからも、だれでも作れるDIYだったりすぐに作れる飲み物だったり、おやつだったり、お人形だったり、いろんなもの探してお伝えしますね。皆さんは今、何段目編めたとか編みあがったら、だれにプレゼントしようかとか、いや、自分の腕を確かめたいからメルカリ販売デビューとか、楽しいこと考えてくださいね。

                 次回につづく

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